医療人としての覚悟|大阪駅梅田の歯科医院 梅新デンタルクリニック歯科
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患者さんへ
誰しもが健康でいたいと願っているはずです。そして現にあなたは、多くの情報や知識を持っていらっしゃるでしょう。しかし、歯や口の中の健康についてはあまり関心が向いていないかもしれません。実際に、日本人の歯は先進国の中でも特に悪い、汚いと言われています。また、日本の歯科の現状は決して一枚岩というわけではなく、保険を含め様々な問題や課題もありますし、歯医者さんにもいろんな方がいるのが事実です。

このホームページでは、私が本当にお勧めできる、あなたに知ってほしいと想うこと(―つまり、私が家族、大切な人には絶対に教えてあげたいと想うこと)と、私の歯科医師としての本音を、裏事情も少し披露しながらきちんと伝えたいと考えました。なにか少しでもあなたの判断材料として参考になる部分があれば幸いです。

ここまでお読みいただいてありがとうございます。
ホームページとはいえ、これもコミュニケーションのひとつであり、多少のご縁なのかもしれません。
こんな風にご縁をいただいたあなたに感謝しております。

スタッフのみなさんへ
梅新デンタルクリニックで働いてくれているスタッフのみなさんにも、院長が本心ではどのようなことを考えているのかということを、日々のコミュニケーションとは別に、このホームページを通じて知ってほしいと考えました。

院長として、決して私はコミュニケーションが上手なほうではないし、スタッフのみなさんにとって最高のリーダーではないかもしれない。しかし私は、彼ら、彼女ら一人ひとりが、人生の大切な時間の一部を医院での仕事に費やしてくれている以上、彼ら、彼女らとその家族の幸せを考えない日はありません。

このホームページは、患者さんにとって意味のある価値ある仕事を、私と一緒に一生懸命やってくれるスタッフのみなさんへの感謝を込めたメッセージでもあります。

医療の実際の現場では地味で大変なことも多々ありますね。就業時間が押してしまい、後片付けなどで帰るのが遅くなることもしょっちゅうです。それでもいつも前向きに、患者さんに接するプロの立場として意識も高く、誇りを持って仕事に取り組んでくれる姿に私のほうが救われています。毎日ご苦労様です。本当にいつもありがとう。

自分自身へ
そして最後に、私自身の想いや哲学といってもいい。そういうものをきちんと表に出して、正々堂々と、心をこめて、気持ちを高めて淡々と、これからもいい仕事を続けていくために、このホームページを立ち上げました。これからは、そうした伝える努力を、歯のことと口のことを一番よく知っている歯医者自身が、もっともっとしていかなければいけないと想っています。

出典は分かりませんが、「十年偉大なり、二十年おそるべし、三十年にして歴史になる」という言葉があります。ただし、それは良いことを続けているということが大前提です。

医療者に良心が欠けていたり、知識や技術といったものがお粗末であれば、それは患者さんに反映され、罪を作りさえします。毎日患者さんの口の中を診させていただく者の責任と使命感を再確認し、奢らず、腐らず、怠惰に流れずに、目の前の患者さんに喜んでいただきたいという気持ちをいつも、いつまでも大切にしていきたい。そんな自分へのメッセージでもあります。

家族はもちろん、私を支えてくれているすべての方々に感謝いたします。いつもありがとうございます。

梅新デンタルクリニック歯科

他を利する 3つの視点 想いと考え